オリジナルネイルシールのOEMについて詳しく解説～開発の流れや事例も紹介～

オリジナルのネイルシールを作りたい
ネイルシール製造の流れを知りたい
ネイルシールはどんなものが作れるの？

コロナ渦ということもあり、自宅で手軽に楽しめるネイルシールが人気を集めています。
この記事ではネイルシールの種類から開発の流れ、ネイルシールのOEM事例をご紹介します。

OEMできるネイルシール・ネイル用品

ネイル製品にはマニキュアやジェルネイルがありますが、最近ではコロナ渦ということもあり、自宅で手軽に楽しめるネイルシールが注目を集めています。
ここではネイルシールの種類とその他のネイル用品をご紹介します。

ネイルシール

ネイルシールは爪全体に貼るシールのことです。
爪に合わせて貼り、ファイルで削って形を整えるだけなので初心者の方でも簡単にネイルを楽しむことができます。
シールデザインはフルカラーで印刷ができ、箔やラメの装飾も施すことができます。

ネイルパーツシール

ネイルにデコレーションを施すためのシールで、パールやダイヤモンドを模した宝飾やレースデザインなど細かい柄の再現ができます。
通常のネイルシールにプラスすることで立体感のある仕上がりになります。

ジェルネイルシール

ジェルネイルシールはジェルネイルのぷっくりとした質感が特徴的です。
シールの場合には、硬化が必要なタイプと効果が不要なタイプの2種類があります。

硬化が必要なタイプは、
硬化することで爪にしっかりと密着するので仕上がりがきれいで長持ち
しますが、LEDランプが必要であったりオフする時にリムーバーが必要になることもあります。

硬化が不要なタイプは、硬化が必要なものに比べ剥がれやすいという欠点はあるものの、
シールのみで手軽にネイルをすることができ、貼るだけなのであっという間に仕上がります。

当社では硬化不要なネイルシールを取り扱っており、1デザイン600セットから承っております。

ネイルルオイル

当社ではネイルオイルの製造も承っております。
ネイルケアには欠かせない製品ということもあり、サロンオリジナル品でのお問い合わせも数多くいただきます。
爪や指先の保湿、爪の保護等ご希望に合わせた製品の開発が可能です。

ジェルネイルの製造については以下の記事で紹介していますので、ご参照ください。

ネイルシールOEMの流れ

実際にオリジナルネイルシールの製造をOEMメーカーへ依頼した場合、どのような流れで製品化まで進むのか、ここではネイルシールをOEM製造する際の流れを説明します。

ヒアリング

ネイルシールのデザインイメージや製造数量をお伺いします。
デザインの参考となる画像等があるとスムーズに進めることができます。
ヒアリング内容をもとに御見積をご提出します。

デザインデータ入稿

発注が決まり次第、デザインのテンプレートをお送りします。
作成いただいたデザインデータを入稿いたします。

サンプル提出

作成したネイルシールのサンプルをご提出いたします。
サンプルはデザイン入稿から2週間程で完成します。

製造

サンプルに問題がなければ量産に移ります。
量産品は約2週間で完成します。
※印刷枚数やデザインにより前後します。

納品

ネイルシールが完成したら梱包して、ご指定の場所へ納品いたします。

ネイルシールは雑貨の分類になるため、化粧品のような届け出が不要なため、ご発注から納品まで短納期での対応が可能です。

ネイルシールのOEM事例

次にネイルシールのOEM事例を2つご紹介します。

サロンオリジナルネイルシール

ネイルサロンで人気のデザインをお客様がご家庭で手軽にネイルできるよう、シールを作成しました。
フルカラー印刷で細かい表現や箔やラメで華やかなデザインにすることもできます。
コロナ渦でサロンに来店ができないお客さまにもサロンオリジナルのネイルを楽しんでいただけているとのお声をいただいています。

ノベルティネイルシール

当社でネイルオイルを製造したお客様からノベルティのご相談もいただき、ネイル関連でネイルシールをご提案しました。
ネイルオイルのパッケージデザインに合わせてネイルシールを作成しました。
お花をモチーフにした女性らしいデザインでネイルオイルを購入されたお客様からはネイルシールも好評とのことです。

まとめ

この記事ではネイルシールの種類や開発の流れを説明してきました。
ネイルシールは小ロットでの製造が可能な為、初めてオリジナル製品を作られる方やノベルティとし検討されている方にピッタリの商材です。

オリジナル製品を導入することで、ブランドイメージも大きく変わります。
当社では製品企画からお手伝いもしておりますので、ぜひお問い合わせください。