- HOME
- 化粧品OEMラボ
オリジナルのアイシャドウを作りたい
アイシャドウにはどんな種類があるのだろう
アイシャドウを作るにはどこに依頼したら良いのだろう
オリジナルのアイシャドウを作りたい!と思っても何から始めれば良いのかわかりませんよね。
この記事では、アイシャドウの種類や製造の流れ、製作のポイントをお伝えします。
初めにアイシャドウの剤形ごとの特徴を紹介していきます。
主なアイシャドウの種類としては以下の6つのパターンがあります。
それでは、それぞれを見ていきましょう。
アイシャドウの中で1番オーソドックスな粉状のアイシャドウです。
軽いつけ心地で、ふんわりと色をのせられることが特徴です。
液状のアイシャドウです。
パウダータイプとは反対にしっとりとした潤いのあるつけ心地です。
簡単にツヤ感を出すことができますが、色の濃淡の調節が難しいです。
粉と液体の中間で、しっとりとした質感が特徴です。
ツヤ感も出しつつ瞼に色をしっかりとのせることができます。
リキッドアイシャドウに比べて均一に広がるので扱いやすいです。
ジェルタイプのアイシャドウは手に取った感触はふわっとしていますが、瞼に塗るとしっかりと密着して程よい濡れ感を出してくれます。
鉛筆型のアイシャドウで、メイクの時に手が汚れにくいことが特徴です。
使用量の調節もしやすく、パウダータイプのように落として粉々になってしまう心配もありません。
アイグロスは比較的新しいアイテムで市場に出回っている種類もそれほど多くはありません。
濡れ感・ツヤ感がメイクのトレンドになった際に出始めました。
リキッドタイプほど水っぽくなく、クリームタイプよりは軽い付け心地なのが魅力的で、しっかりと濡れ感を演出したいときにおすすめのアイシャドウです。
ここではアイシャドウの質感ごとの特徴や、メイクの仕上がりについて説明していきます。
アイシャドウの質感としては、主に6パターンあります。
それでは、こちらもそれぞれ解説していきます。
光沢感がなく、ソフトで落ち着いた印象です。
スモーキーな印象の目元にしたいとき使用するとカッコイイ印象のメイクに仕上がります。
パールには細かい艶があり、繊細でエレガントな印象に見せることができます。
白のパールだけでなく、パステルピンプやブルー、グリーンなどほんのり色のついたパールのアイシャドウもあります。
ラメは粒の大きさや質感、色味によってがらりと印象が変わります。
小さめのラメであれば、かわいらしい印象に、大きめのラメであればゴージャスで華やかな印象になります。
金属っぽさのある、クールで鋭い印象の質感です。
目元をはっきりと、クールな印象に見せたいときにおすすめです。
サラサラとした質感で、洋服のサテン生地のような、ふんわり感、さらっと感、つや感を兼ね備えています。
ラメよりも細かな粒子を使用しており、さりげないきらめきを演出できます。
オフィスシーンや日常使いで控えめなメイクの時におすすめです。
次にアイシャドウの製造工程を説明していきます。
お問い合わせ・お打ち合わせ
試作品開発
処方・仕様の決定
受注
製造・生産
納品
作りたい製品イメージや数量、ご予算、配合希望成分、発売予定時期などをお伺いして、
処方や容器のご提案いたします。
ご希望の成分やコンセプトに沿って試作品を作ります。
試作品の評価をもとに改良を加えていきます。
バルクや容器の形状、化粧箱の有無など
化粧品の処方と製品仕様が固まりましたら、見積もりを作成いたします。
契約書を締結させていただき、発注書を頂戴いたします。薬機法に基づいた申請等も代行可能です。
仕様書に沿って製品を製造いたします。
最終製品をお客様にお届けします。
オリジナルアイシャドウの製作を検討している方にとってOEM会社に依頼する際のポイントは一番気になるところではないでしょうか。
ここからはオリジナルアイシャドウを製作する際のポイントを3つお伝えしていきます。
アイシャドウには形状や質感、色など選択の幅が広いため、製作したいアイシャドウがどんなものなのか明確にする必要があります。
また、製作したい化粧品の詳細をOEM会社に伝えることにより正確な見積金額を提出してもらえます。
初めての製造は小ロットで依頼したいと考えている方が多いかと思います。
小ロットでの製造は、トータルの製造費用が抑えられることと、在庫をかかるリスクが少ないというメリットがあります。
アイシャドウ製造の最小ロットは1,000個からですが、最小ロットの場合、容器の選択の幅が限られます。
アイシャドウには様々な種類があります。
そのためどのような要望にも対応できる工場に依頼することにより、理想の製品を製作することができます。
この記事ではアイシャドウの形状や質感の紹介とそれぞれの特徴説明、OEM会社に依頼する際のポイントまで説明してきました。
アイシャドウには様々な種類があるため、剤形や質感、色、容器など決めなくてはいけないことがたくさんあります。
アイシャドウの製造を検討している場合には、一度OEM会社に相談することをおすすめします。アイシャドウ製造を検討してる方の参考となれば幸いです。
お問い合わせ
化粧品に含まれる着色料の影響とは?商品を選ぶポイントも解説
2024.11.30オリーブオイル化粧品の4つの効果!活用法や食用との違いも解説
2024.11.30OEMで化粧水を製造!メリットや流れなどをまとめて解説
2024.10.31お問い合わせはこちらまで