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サプリメントのOEMで失敗したくない
OEMでサプリメントを作ったら費用はいくらぐらいかかるんだろう
サプリメントのOEMを検討するためにどこから手をつけていいのだろう
サプリメントのOEMを初めて検討していて何から手をつけて良いのかわからないというご担当者様は沢山いらっしゃいます。
また既にOEMでサプリメントを商品化したことがある企業でもなかなか思い通りに行かなかったので、より良いOEM先を探しているというケースもいらっしゃいます。
この記事では、OEM製造の専門企業である株式会社OEMが、以下について説明いたします。
最後にサプリメント製造が得意な当社の特徴も紹介させていただきましたので、よろしければぜひご覧ください。
それでは参ります!
Contents
サプリメントという言葉は、行政や法律上での定義はなく、一般的に認知され利用されている言葉です。
明確な定義がないため、一般的な食材から、お菓子、飲料や医薬品に似た錠剤やカプセルまで幅広い「サプリメント」が流通をしています。
一般的に、OEMで製造するサプリメントは、食材やお菓子、飲料ではなく、錠剤やカプセル型のものが主流になっています。
それでは、サプリメントをOEMで依頼する際にチェックすべきポイントをご紹介いたします。
サプリメントをOEMで依頼する際に注意するべき点が4つあります。
それでは、一つずつ解説をしていきましょう!
まず1つ目のポイントは、小ロットからサプリメントのOEM発注可能かどうかということです。
サプリメントをOEM製造する際にも、発注個数が多いほうが1つあたりの原価を下げることが可能になります。
一方で、小ロットから発注できることによって発注側の事業リスクを減らすことができます。
最初からある程度売れることを見込める場合は、カプセルだけではなく梱包原料なども含めてボリュームディスカウントが効く量の発注をされるのが良いです。
しかし、実際OEMを発注する企業の多くは、売れるかどうかは不確実性が高い状況です。例えば10,000パッケージのサプリメントを製造する方が単価は低く抑えられますが、初回製造は1,500パッケージ分を割高でも製造を行うという選択肢もあります。
小ロットから発注してうまく行かない場合のリスクを減らすとともに、テストマーケティングをして市場のニーズを事前に確認することができます。
2つ目のポイントは、サプリメントのOEMに対する実績と経験が十分あるかどうか、ということです。
OEM製造する会社の実績が多いことで、作りたいと考えている化粧品の製造に対してより的確な助言をもらえる可能性が高まります。
またOEM企業の実績が多いことで、化粧品の材料や梱包資材のメーカーや製造工場などの提携先が多いことが期待できます。
サプリメントのOEM製造を依頼する上で、依頼しようとしている化粧品に対しての実績や経験が充実しているかどうかを確認しましょう。
3つ目のポイントは、取り扱いしている原料が充実しているかどうかです。
化粧品OEM企業によって取り扱いしている原料が異なります。中には独自の仕入れルートを開拓しないと手に入りにくい原料などもあります。
原料を指定してOEM製造をご相談頂くケースもありますが、効果や香りなど出来上がった化粧品を参考にご相談頂く企業の方が多いです。
顧客支給の原料を使っての製造が可能か、取り扱いのない原料を仕入れてもらえるかなど、原料に対して融通が効くかどうかを確認しましょう。
自社で案内できる原料が少ないとOEM企業からの提案の幅が狭くなってしまうため、取り扱いしている原料の幅が広いということが大切になります。
4つ目のポイントは、製造工場はGMP・ISOを取得し、厳しい品質管理基準の下で運用されているかということです。
ISOとは、International Organization for Standardization(国際標準化機構)のことで、国際間の取引をスムーズにするために共通の基準を決めるということです。
この機関が定めているのが、ISO規格です。
食品安全マネジメントシステムに関する国際規格はISO22000が挙げられます。
GMPとは「Good Manufacturing Practice」の略で日本語では「適正製造規範」と訳されます。
原材料の受注から製造過程、製品の出荷まで、すべての工程について、製品が安全につくられ品質が保たれるように、必要な要件をまとめたもののことです。
サプリメントに関しては工場のISO・GMP取得は義務ではありませんが、取得工場で製造することにより、食品安全リスクの低減や顧客からの信頼感向上につながるといえます。
次に、サプリメントをOEM製造する場合の費用についてご紹介をしてきます。
ここでは、サプリメントのOEM製造でかかる費用の相場観をご紹介したいと思います。
独自のサプリメントを製造というと高い費用を想像される方も多いと思います。発注のボリュームによって価格が大きく変わるため、ここはでカプセルを例に考えてみたいと思います。
サプリメントのバルク(中身)によってOEM費用は変わりますし、発注ロット数によっても費用が大きく変わります。
当社サイトではサプリメントをOEM製造する場合の見積もりをウェブ上で行えるサービスをご提供しています。よろしければ以下も活用ください。
それでは、次に当社の特徴についてご紹介をしていきたいと思います。
サプリメントのOEMについての当社の特徴は以下の3点になります。
それでは、それぞれの詳細を見ていきましょう。
1つ目は、充実したラインナップから原料が選べるということです。
当社は、2007年の創業以来、化粧品のOEM専門企業として10年以上に渡って数々の企業様の化粧品を受託製造してまいりました。
仕入れ元の取引先を拡大し続けてきたことによって、ご依頼いただく企業様は充実した原料のラインナップから自分の求める製品づくりをすることが可能です。
2つ目は、化粧品OEM企業の専門家によるアドバイスです。
当社は、化粧品のOEM製造を単に委託頂くということに止まらず、お客様の化粧品ビジネスを成功に導けるよう専門家によるアドバイスをさせていただきます。
また、当社には海外展開にも強い人材が揃っています。海外での展開に興味があっても情報の少なさや不透明さによってリスクを感じて具体的な行動には至っていない企業様も多いのではないでしょうか。
当社であれば、海外での展開を視野に入れている企業様にも専門家がアドバイスをしながら事業展開をしていくことが可能です。
それでは、最後にサプリメントのOEM製造についてよくある質問と回答をご紹介いたします。
3つ目のポイントとしては、お客様のニーズに柔軟な対応ができることです。
当社では、より多くのお客様に化粧品のOEM製造がご提供できるように、細かいカスタマイズや小ロットでの発注も喜んでお受けしています。
小ロット発注によって、特に他業界で蓄積された顧客や流通網を生かして化粧品事業を初めて手がける企業様など、化粧品業界が未経験の企業様にも支持されています。
化粧品事業のリスクは売れない在庫を保有してしまうことです。
当社であれば、お客様のニーズに柔軟に対応ができることで、ご希望の商品作りをリスクを抑えながら進めることができますし、小ロット発注で在庫リスクを減らしつつ、テストマーケティングをすることができます。
こちらではサプリメントのOEM製造について、よく頂く質問と当社の回答をご紹介させて頂きます。
サプリメントのOEMを個人でもお受けしています。
全国に提携している工場があり、大阪や九州でも製造をおこなっております。
ペット向けのサプリメントのOEM製造も対応しております。
本記事では、サプリメントのOEMについて詳しくご紹介をして参りました。
サプリメントのOEMについての概要をご紹介したのち、OEMを依頼する際のチェックポイントとして、小ロットから発注可能かどうか、実績や経験、取り扱い原料の充実という3つのポイントをご紹介しました。
また、後半では、当社の特徴やサプリメントのOEMに感してよくある質問に回答をさせていただきました。
当社ではサプリメントのOEM事例が多数ございますので、ご相談いただければ事例を交えてご提案することも可能です。
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