トラネキサム酸を配合した製品のOEM製造について詳しく解説

トラネキサム酸とは何か?
トラネキサム酸の効果とは?
トラネキサム酸配合製品の特長とは?

この記事では、医薬品や医薬部外品の有効成分として使われるトラネキサム酸の効果や製品事例をまとめました。

OEM製造で使うトラネキサム酸とは何か

OEM製造で使うトラネキサム酸とは何
トラネキサム酸は1960年代に国内で開発され、肝斑の改善効果があることで知られています。
肝斑の改善だけでなく、抗プラスミン活性を示すプロテアーゼ阻害薬として、口内炎治療の薬や、歯磨き粉など幅広い製品に使われています。
タンパク質を構成する成分である必須アミノ酸のリシンを元に人工合成されたアミノ酸の一種です。
2002年に医薬部外品の美白有効成分に承認されましたが、
化粧品成分としては承認されていないため、化粧品への配合は認められていません

OEM製造で使うトラネキサム酸の効果

トラネキサム酸の効果
医薬部外品(薬用化粧品)に配合される場合には、
プロスタグランジンおよびプラスミン生成抑制による色素沈着抑制作用(美白作用)、
肝斑改善による色素沈着抑制作用、プラスミン生成抑制による抗炎症作用です。

そもそもシミができる仕組みとは?

1. 紫外線を浴びる
2. 肌に存在する角化細胞(ケラチノサイト)から様々な情報伝達物質(メラニン産生刺激因子)が産生・分泌される
3. 情報伝達を受け取ったメラノサイトでチロシナーゼ活性化され、メラニンが産生される
4. メラノサイトで産生されたメラニンが、ケラチノサイトへ転送される
5. 微弱炎症の持続、新陳代謝の乱れにより色素沈着、シミとなる

トラネキサム酸の美白作用

トラネキサム酸はメラノサイト活性化因子であるプラスミンをブロックすることで、シミや肝斑の原因となるメラニンの発生を抑制する作用があるとされています。

トラネキサム酸の抗炎症作用

肌荒れを起こす原因でもあるプラスミンというタンパク質分解酵素の生成を抑制し、炎症を抑えます。

トラネキサム酸を配合できるOEM製品

トラネキサム酸を配合できるOEM製品
トラネキサム酸は医薬部外品の美白・抗炎症効果の有効成分として用いられます。
株式会社OEMではトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムを有効成分としてローションとクリームの汎用処方を持っており、こちらの処方を使うことにより早期の商品開発が可能です。

薬用美白化粧水・クリーム
有効成分:トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム
トラネキサム酸は美白作用、グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症作用として配合しています。
その他、美容成分のビタミンA、ビタミンB5誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンEや保湿成分であるヒアルロン酸、コラーゲン、植物性セラミドを配合しています。
また、ビタミン類はナノ化した原料を使用しています。

まとめ

まとめ
トラネキサム酸を配合した製品はシミ予防の美白や抗炎症作用が期待できますが、化粧品への配合は認められていません。
医薬部外品をオリジナルで作るとなると、一から医薬部外品の処方を組み、申請をする必要があるため、時間もコストもかかります。
OEM会社の汎用処方を上手く利用することで、開発期間を短縮してトラネキサム酸を配合した製品の製造ができるのです。

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