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OEMできる化粧品はなにがあるのだろう
OEMできる化粧品のそれぞれの特徴は?
OEM化粧品の製造の流れを知りたい
「化粧品を作りたい!」そう思っても様々な種類があり、何を作れば良いのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、化粧品のOEM専門メーカーとして、OEMできる美容関係の製品を詳しく説明し、製造の流れからOEM会社を選ぶ際のポイントまでご紹介します。
それでは参ります!
Contents
注目されている美容に関する製品をいくつか取り上げ、それぞれの製品の特徴などをご紹介します。
今回は以下の美容製品のOEMについて取り上げました。
それではそれぞれを見ていきましょう。
近年、異業種からのヘアケア事業への参入や美容室でのオリジナルシャンプーの販売が増加しています。
サロンの専売シャンプーと市販のシャンプーとの違いとは何でしょうか。
サロン専売シャンプーとは、美容室やサロンで取り扱い、販売しているシャンプーのことを指します。
髪質や、髪の悩みを細分化し、それぞれに応じて効果が得られるよう設計されています。
髪や頭皮に刺激が少ない成分が多く配合されていること、より効果的な髪質改善が期待できることが特徴です。
市販シャンプーとは、ドラックストアなど、一般での市場で流通しているシャンプーのことを指します。
価格面では、市販シャンプーの方が圧倒的に安価なため、専売シャンプーは何か特別な訴求ポイントを持っておくことが重要となります。
近年では、ノンシリコンやボタニカル、炭酸シャンプー、サプリシャンプーなど様々な種類のシャンプーが販売されており、市販の安価なシャンプーと差別化を図っていることが分かります。
健康や栄養が美容分野でトレンドとなっていることもあり、直接体内に取り入れられる美容ドリンクの需要は高まっています。
美容ドリンクを作る際にポイントとなってくるのは、差別化できる成分の配合が可能かということと、特定の成分を高配合にできるかということです。
美容液には、フェイス用の美容や、まつ毛美容液、リップ美容液などの種類があります。
フェイス用の美容液の中でも、化粧水の前に塗布する導入美容液や、オイル状、粉末状の美容液まで様々です。
美容液には、訴求成分が高配合されているイメージがあるため、高価格帯で販売しやすい製品となります。
美容パックにはいくつか種類がありますが、ここではシートマスク以外を説明していきます。
1.クリームパック
製品によって効果が様々ですが、油分を多く含むため、保湿効果に優れています。
塗ったままで洗い流す必要のない、ナイトクリームタイプのパックもあります。
2.クレイパック
クレイ(泥)には、吸着力があり、毛穴汚れをしっかりと取る効果が期待できます。
クレイには、ホワイトクレイやガスール、マリンシルトなどの種類があり、それぞれ美容効果が異なります。
3.ピールオフパック
クリーム状やジェル状のパックを肌に塗布し、乾いた剥がすタイプのパックです。
毛穴の汚れや角質を除去する効果に優れていますが、肌への刺激は強いです。
4.炭酸パック
炭酸パックには洗い流すタイプと塗ったままのタイプのものがあります。
炭酸の発泡ガスには、血行促進や、毛穴汚れの除去、ターンオーバーの正常化などの効果が期待できます。
最近では、シートタイプの炭酸パックも販売されています。
美容パックの中でも一般的によく使用されるのはシートマスクではないでしょうか。
シートマスクについては以下の記事で詳しく説明していますので、ご参照ください。
各製品の費用につきましては、以下の株式会社OEMの自動お見積もり機能で確認することができます。
OEM会社での製品製造の流れを説明していきます。
どの製品であっても基本的な製造の流れは変わりません。
製造の流れについては以下の記事で紹介しています。
数多くの化粧品OEM会社 がある中で、どの会社に依頼すれば良いか悩んでいらっしゃる方もいるかと思います。
ここでは、美容関係の製品をOEM会社へ依頼する際のポイントを以下の3つに絞ってお伝えします。
それでは、それぞれを解説していきます。
美容に関する製品は、化粧水やクリームなどの化粧品からサプリメントやドリンクなどの食品にいたるまで、様々な種類があります。
美容製品すべてを製造できるOEM会社は少ないので、作りたい製品の専門性がある会社を見極める必要があります。
作りたい美容製品への専門性があるかどうかも極める際に重要になってくるのが、製品の製造実績です。
同じ種類の化粧品であっても、様々な剤形や配合成分での製造実績があると、幅広く対応ができ要望も聞いてもらいやすいと判断できます。
初めて化粧品製造を依頼する際には小ロットで発注したい方が多いかと思います。
美容製品の種類により、最小ロットが異なります。
中身を一から開発する場合には、開発費用の面から小ロットでの発注は難しいです。
しかし、OEM会社によっては、汎用処方であったり、在庫として持っている容器の中から選択すれば小ロットで対応してくれるところもあります。
株式会社OEMは数多くの協力工場があり、どのような種類の美容製品も製造することができます。
また、お客様が支給する原料を使用しての美容製品の製品も可能です。
例えば、地域特産の植物エキス(ハトムギエキスなど)を使用した化粧水やクリーム、お客様がブレンドした精油配合の美容オイルなどです。
特にスキンケア化粧品は様々な種類の製品を取り扱っていますので、お客さんの要望に沿った製品をご提案できます。
以下の取り扱い製品を参考にしていただければ幸いです。
株式会社OEMでの取り扱い製品を紹介しています。
本記事では、いくつかの美容製品を取り上げ製品の特長や費用感をご紹介してきました。
美容製品は、化粧品から食品、雑貨まで幅広いため、どのような製品を作りたいのかを明確にし、その製品への専門性があるかを見極めることが重要となってきます。
これからオリジナルの美容製品の製造を検討されている方の参考となれば幸いです。
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