2020.6.12                

消毒液をOEMで作るための概要と成功のポイント

消毒液OEM
OEMでどういう消毒液が作れるんだろうか

ハンドジェルの消毒液はOEMで作れるのかな
消毒液をOEMで作りたいけど進め方がわからない

消毒液のOEM製造を検討し始めるとわからないことがたくさん出てきますよね。

新型コロナウイルスが社会に大きな影響を与えてから、消毒液のOEM製造について多くの企業から高い関心を持たれています。

この記事では、初めて消毒液のOEMを検討する方が、一から全体を掴めるように一般的な概要やラインナップ、OEM会社を選ぶ上での注意点について解説をしていきます。

それでは、参りましょう!

OEM製造における消毒液の現状

OEM製造における消毒液の現状
この記事をご覧になられている方の中には、新型コロナウィルスをきっかけに消毒液の製造を考え始めたという方も多いのではないでしょうか。

政府・行政から、密閉・密集・密接の3密を避けるということ共に、手洗いやうがいについても適時行うように推奨されました。

今となっては、医療施設や店舗、自宅など様々な場所で消毒液を置いてあることも珍しい光景でがありません。

高濃度のアルコールを使った消毒液はインフルエンザの除菌にも効果があると言われており、新型コロナウィルスの除菌対策としても広く利用されています。

そうした背景を受けて、OEMでのアルコールを使った消毒液の需要が高まりました。

しかしながら、この状況を逆手にとって、本来、除菌効果が期待される分量よりもかなり少ない成分しか含有されていない製品や、エビデンスが不明確な製品など悪質な消毒液も出回りました。

海外の企業が記載する事実を鵜呑みにして、中身が低品質な製品を輸入してしまうケースなど、社会の混乱に乗じた許しがたい行為を行う企業や十分なチェックを行わないて販売してしまう企業があります。

このようなトラブルを起こさないためにも、内容物に対して責任を持ち製造を行うことができる、信頼の置ける会社にOEM会社を選定して、製造すべきだといえるでしょう。

それでは、実際にどういった消毒液のOEM製品が展開されているのか、ご紹介をしていきます。

OEMで作れる消毒液・洗浄剤のラインナップ

OEMで作れる消毒液・洗浄剤のラインナップ
OEMで作ることができる消毒液や洗浄剤を使った製品としては以下の4つがあります。

  • スプレー
  • ハンドジェル
  • ハンドソープ
  • 固形石鹸

それでは、それぞれを解説してきましょう!

スプレー

1つ目は、スプレーです。

スプレータイプの製品は非常に人気の高いタイプと言えます。

スプレー剤でも、一般的に言われる「除菌スプレー」と「消毒スプレー」は別の扱いになります。

除菌スプレーは雑貨扱いですが、消毒を謳う場合は指定医薬部外品となります。指定医薬部外品は厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度で入っている必要があります

消毒という言葉は、薬事法上の言葉であり、医薬品や医薬部外品にしか使えません。

除菌や消毒に用いるアルコールとしては、よくエタノールが使用されます。

ウィルス対策として世間で展開されているも商品の中でも、医薬品や医薬部外品ではない、除菌液・除菌スプレーが多数あります。

こうしたスプレー剤は乾きやすく、小分けにして小さいスプレーにしたり、大きなボトルに入れて置いておくなど、シーンにあわせて使いやすい形態の製品と言えるでしょう。

ハンドジェル

2つ目は、ハンドジェルです。

ハンドジェルは、大きく分けて指定医薬部外品と化粧品に分かれます。

適量を手に塗って乾燥するまで手全体に擦り込んで使うハンドジェルも、「消毒」を謳うには指定医薬部外品に該当する必要があります。

一般的に、除菌ジェルと言われる製品は、エタノールを一定量含有しつつ、香りをつけるなど薬事法上は医薬品・医薬部外品ではなく、化粧品として展開しています。

ジェルタイプであっても、乾きやすくベタつきがないものも製造することができます。

ハンドジェルは、ポンプ容器に詰めることが一般的で、こちらも大きなサイズの容器から、持ち運びが可能な小さい容器まで幅広く展開することができます。

固形石鹸

3つ目は、固形石鹸です。

固形石鹸は、天然油脂や脂肪酸を原料に、苛性ソーダと苛性カリを反応させ製造します。

注意したい点として、石油と天然油脂を使って作られる合成洗剤もあり、固形であれば必ず石鹸というわけではありません。

固形石鹸は古くからある洗浄剤で、多くの人が一番慣れ親しんだ形状だと言えるでしょう。

固形石鹸でばい菌を洗い流す製品は医薬部外品となり、消毒や殺菌を謳うことが可能です。

ハンドソープ

4つ目は、ハンドソープです。

ハンドソープは、現代の洗浄剤としてスタンダードな形態です。

ハンドソープはポンプ容器に詰めて利用し洗い流すことが前提となり、医薬部外品として、消毒や殺菌を謳うことが可能です。

固形石鹸の場合、前の人が利用した石鹸を利用するため、衛生面から嫌がる人もいます。また、前の人が使った直後だと濡れたままになっており、不快感を感じる人もいます。

ハンドソープの場合、そのような固形石鹸の弱い部分を補った洗浄剤を製造することができます。

それでは、次に消毒液をOEMで依頼する際の企業選びで注意してほしいポイントについてお話をしたいと思います。

消毒液のOEMで注意するポイント

消毒液のOEMで注意するポイント
ここでは、消毒液のOEMで注意するポイントについて以下の3点を解説します。

  • どういうタイプで何を訴求するかで必要な許可が違う
  • 実績のある会社か
  • ロット数や処方の対応が柔軟か

それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう!

どういうタイプで何を訴求するかで必要な許可が違う

1つ目の注意点は、どういうタイプで何を訴求するかで必要な許可が違うという点です。

アルコールを使った消毒液を作る場合、指定医薬部外品の処方を持っていない会社だと、承認を得るために多大な時間がかかってしまいます。

そのため、最初から指定医薬部外品の処方を持っている企業を選定することが大事です。

指定医薬部外品の販売規制が変わってコンビニなどでも販売できるようになっていますが、薬事法上に則るが故に謳える効果がある一方で、制限される部分もあります。

ハンドジェルで「除菌」を謳う製品を作るのと、「消毒」を謳う製品を作るでは、根拠法が違い、対応できる企業も異なってきます。

また、スプレー、ハンドジェルと石鹸やハンドソープと「消毒」を謳うことができる製品を作る許可が違います。

会社によって、スプレーの医薬部外品は対応できないが、ハンドソープの医薬部外品は対応できるといったことがあります。

どういうタイプで何を訴求するかで必要な許可が違い対応できる会社も変わってくるということを知っておきましょう。

実績のある会社か

2つ目の注意点は、実績のある会社かどうかという点です。

前述の作りたい製品に対して製造が可能な許可を持っているのかもありますが、OEM会社によって得意分野が変わってくる点も重要な選定ポイントです。

特に、これから依頼する製品群に対してのノウハウを持っている企業の方が、相談した時の回答もより充実したものが期待できます。

複数の会社に相談する上でも、作りたい製品に対してどれぐらい実績ある会社をヒアリングしましょう。

ロット数や処方の対応が柔軟か

3つ目の注意点は、ロット数や処方の対応が柔軟かという点です。

OEM会社によっては、最小ロット数が大きい仕事しかしない会社もあります。

新規事業で消毒液のOEMを検討する場合は、特に、どれぐらいの販売が見込めるのか、やってみないと実際の量がわかりません。

最初から大量に作って在庫を残してしまうと保管するだけでもコストが大きくなってしまいます。

小ロットであれば、販売をしながらマーケットの反応を見て、処方を改良するということもやりやすくなります。

そのため、ロット数や処方に対して柔軟性がある会社かどうかを注意してみましょう。

OEM株式会社の消毒液製造

OEM消毒液
OEM株式会社は、OEM専門の企業として除菌を謳うハンドジェルや消毒を謳うハンドソープなど、お客様のニーズに合わせた幅広い対応が可能です。

初期のサンプル作りは納得できるものができるまで回数に制限なくご提案をさせていただいていたり、少ないロットでの製造や細かいこだわりを柔軟に処方に反映するよう尽力しています。

ウィルス対策での製品作りをOEMで検討されるのであれば、ぜひ当社にご相談ください。

まとめ

まとめ
本記事では、消毒液のOEMについての現状から、製造する場合のラインナップ、OEM会社を選ぶ上での注意点について解説をしました。

新型コロナウイルス問題の混乱に乗じて、低品質な消毒液製品が出回るといったトラブルもありました。

消毒液のOEM先を検討する際には、今回ご紹介した注意点にも配慮して問い合わせをしましょう。

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