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ネイルオイルの製造はどこに依頼すればいいの?
ネイルオイル製造のポイントは?
ネイルオイルにはどんな種類があるの?
オリジナルのネイルオイルを作りたくても、何から始めたら良いか分からないという方もいらっしゃると思います。
この記事では、ネイルオイルの種類やネイルオイル製造のポイントまで詳しく解説していきます。
Contents
ネイルオイルには様々な種類の植物オイルが使われています。
ここではよく目にするオイルの特徴を説明します。
ホホバオイルの主成分であるワックスエステルは人間の皮脂にも含まれており、
肌になじみやすく、アレルギー反応も起こりにくいです。
また、他のオイルに比べ酸化しにくいことが大きな特徴です。
酸化を防ぐビタミンEやオレイン酸が豊富に含まれています。
伸びが良く、使用感が滑らかです。
ビタミンA、ビタミンE、オレイン酸など栄養成分が含まれています。
粘度が高いため、サラッとしたオイルに少量混ぜての使用がおすすめです。
オレイン酸トリグリセリド、ポリフェノール、ビタミンEが含まれています。
オレイン酸トリグリセリドは人間の皮脂に含まれる成分でもあるため、
肌なじみが良いことが特徴です。
ホホバオイルなどのベースとなるオイルに精油(エッセンシャルオイル)またを混ぜたものです。
精油とは、植物の花や葉、樹皮などの部分から取り出したオイルのことです。
精油の種類によって期待できる効果も様々です。
ネイルオイルは様々なタイプの容器が使われており、用途によって使い分けている方もいらっしゃいます。
容器の種類とそれぞれの特徴を説明します。
マニキュアと同じように、ボトルにキャップ付属しているハケで塗るタイプです。
大容量のものが多く、持ち運びには不向きです。
ペン先が筆になっているスティック状の容器です。
ノック式やダイヤル式になっていて吐出量を調整できます。
コンパクトでポーチにもすっぽり入るので持ち運びに便利です。
ボトルのキャップにスポイドがついていて、オイルを吸い取り直接爪の上に落としてなじませます。
こちらも大容量のものが多く、自宅での使用がおすすめです。
容器の先端についているボールを爪に当て、コロコロと転がしながら使います。
均一な量がでて、さっと塗ることができるので外出先でも手軽に使うことができます。
チューブの先が細くなっているものや、筆のタイプがあります。
細かい部分に塗るときに使いやすく、コンパクトなので持ち運びに便利です。
ネイルオイルを作りたいと思ったときに一番気になるのは、どんなOEM会社に依頼すれば良いかということではないでしょうか?
OEM会社に依頼する際にポイントを2つお伝えします。
ネイルオイル製造の実績があるかどうかはとても重要なことです。
実績があるOEM会社では情報も多く、希望のテクスチャーにあったオイルや容器の提案など、製品開発にあたり細やかなアドバイスをしてくれます。
オイルのテクスチャーや容器など、どんな製品をイメージしているのか詳細まで考えておくとOEM会社とのやり取りがスムーズです。
初めの打ち合わせで詳細を伝えておくことにより、より希望に沿った試作品や正確な金額での見積もりがでます。
ラケシス配合筆ペンタイプのネイルオイル
依頼内容:
・季節や年齢によってもろくなった爪を保護できるネイルオイルを作りたい
・植物由来の成分にこだわって作りたい
提案内容:
天然由来で、爪の保護素材である「ラケシス」や
植物由来のツバキ種子油、オレンジ果皮油、ティーツリー葉油を配合。
また、使いやすく持ち運びにも便利なペンタイプの容器を採用し、
爪だけなく指先の乾燥、ひび割れ、ささくれのケアにもおすすめできる。
評価:
携帯できるペンタイプ容器なので忙しい時にも簡単に塗ることができて使いやすく、さらに保湿力が高いです。
さわやかなシトラスの香りにも癒されます。
ネイルオイルにはサラッとしたものから重めのオイルまで様々な種類があります。
また、オイルの種類により相性の良い使いやすい容器も異なります。
ネイルオイルをOEM会社に依頼する際には想定する使用用途に沿って、オイルのテクスチャーや香り、容器を決めておくとスムーズに進めることができます。
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