サプリ販売は儲かる?おすすめはOEM製造!

サプリ販売は儲かる?おすすめはOEM製造!

サプリ販売が儲かると言われているのはなぜ?
サプリ販売で儲かるために覚えておくべきポイントは何か
サプリ販売OEM製造を行うことがおすすめの理由を知りたい

健康意識が高まっている昨今では、不足している栄養素を効率的に摂取できるサプリの需要が見込まれます。そのことから、サプリ販売にもビジネスチャンスがあるかもしれないと考える方もいるのではないでしょうか。実際に、サプリ販売は正しく行えば儲かるチャンスは十分にあります。ただ、成功のためのポイントを押さえていないと成功は期待できません。

本記事では、サプリ販売が儲かると言われる理由やサプリ販売でOEM製造がおすすめな理由などについて、サプリ製造OEMの専門家である株式会社OEMが解説をします。

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サプリ販売が儲かると言われる理由

サプリ販売が儲かると言われる理由

ここでは、サプリ販売が儲かると言われる理由を、2つ解説します。

それでは1つずつ解説します。

継続的な販売が期待できる

サプリは健康増進のため摂取するもので、継続的に摂取しないと効果が見込めないケースが多くあります。よって、継続的な販売を期待できる分、一度販売が軌道に乗れば安定した収益の確保が期待できるのです。

手軽に参入できる

サプリ販売自体には、許可や資格は不要です。よって、手軽に参入できます。サプリの製造には許認可が必要になりますが、その点は認可を取得済みの工場にOEMを依頼すれば、自分自身は許認可を得る必要はありません。

サプリ販売で儲かるためのポイント

サプリ販売で儲かるためのポイント

ここでは、サプリ販売で儲かるためのポイントを、5つ解説します。

それでは1つずつ解説します。

法律違反のサプリは販売しない

法律違反のサプリを販売すると、商品回収だけでなく会社の信頼も大きく損ないます。最悪の場合損害賠償や営業停止などの事態にも発展しかねないので、絶対に行ってはいけません。ここでは、サプリ販売に関する主な法律違反を、3つ表にまとめます。

・成分に医薬品
成分に医薬品が含まれていると、医薬品扱いになります。よって、医師や薬剤師の管理がない限り利用できません。

・形状が医薬品に類似
医薬品と誤解される形状や成分の強調も、法律違反です。食品である旨を明確に記載しましょう。

・海外から無許可で輸入
検疫所で販売許可を得ていないと、海外のサプリを販売できません。特に初心者は海外のサプリに手を出すべきではないでしょう。

関連記事:OEM製品の製造元の表示義務は?化粧品、健康食品の表示内容について詳しく解説

販売経路を明確にする

サプリ販売の経路は、オフラインとオンラインに大別されます。オフラインでは、自社でトレーニングジムなどを所有していれば自社店舗で販売することも考えられますが、そうでなければドラッグストアなどに卸売りすることになるでしょう。

オンラインでは、自社のECサイトかECモールでの販売が代表的な方法です。自社のECサイトは自由に運用できる反面、集客を自分たちで行う必要があります。一方ECモールであれば自由度は低いものの集客はECモール側が行ってくれることがメリットです。よって、自社ECサイトでの販売ノウハウが蓄積されていない限りは、まずはECモールでの販売を主軸にするべきでしょう。

関連記事:健康食品の販売方法とは?関わる法律などとともに解説

商品のコンセプトを固める

商品のコンセプトが明確になっていないと、どのようなサプリを販売すればよいかはっきりさせることはできません。よって、まずは「タンパク質不足の高齢女性」、「栄養バランスに悩む安月収の男性アスリート」など、ターゲットを明確にしましょう。また、朝夕などの摂取時間や食前食後など、利用シーンも明らかにしておきたいところです。さらに、「時間がなくとも手軽に鉄分を摂取できる」、「筋肉へ速やかにタンパク質を補給できる」など、ベネフィットも明確にしなければなりません。

これらを明確にできれば、商品のコンセプトが明確になるため、サプリ販売の戦略も組み立てやすくなるでしょう。

最初はスモールスタートで徐々に改良していく

マーケットのニーズがない商品を販売しても、多くの場合売り上げが上がりません。よって、最初はプロダクトアウトではなくマーケットインで需要が見込まれるサプリを販売する方は、成功する確率を高められます。ただ、事前に市場調査を行っても、実際に販売してみると当初想定していなかったニーズが浮かび上がってくることもあるかもしれません。また、製造工程や販売方法にも課題が見つかることもあるでしょう。

よって、おすすめの方法は最初は商品企画からリリースをスピーディーに行い、少量だけサプリの製造・販売を行うことです。そして、スモールスタートをしてから消費者のニーズを明確にし、それに合わせて商品を改良していけば成功確率を高められるでしょう。また、最初はスピーディーかつ少量だけ商品をリリースすることで、余計な在庫を抱えるリスクを軽減できます。

価格以外の部分で勝負する

サプリ販売では、価格訴求で差別化することはかなり困難であると考えましょう。なぜなら、大手のサプリメーカーと同じく大規模な製造ラインの確保や原料の大量入荷はほとんどの場合不可能であるためです。そのため、もし同じようなサプリが大手メーカーから販売されれば価格面では勝ち目はないでしょう。反対に、パッケージデザインや品質の高さなど、価格以外の部分で勝負すれば勝機は見えてくるはずです。

関連記事:ここで差が出る!売れる化粧品パッケージをどうデザインするか徹底解説?

サプリ販売で儲かるにはOEMがおすすめ

サプリ販売で儲かるにはOEMがおすすめ

サプリのOEM(original equipment manufacturer)は、錠剤やカプセルなどさまざまな形式のサプリについて、受託製造を行うことです。オリジナルのサプリを製造・販売する場合には、既存の製造ラインやノウハウが存在しない限り、OEMの活用がおすすめです。ここでは、サプリ販売で儲かるにはOEMがおすすめである理由を、3つ解説します。

それでは1つずつ解説します。

サプリの製造許可申請を代行してくれる

サプリの販売自体は無許可でも可能ですが、オリジナルサプリを製造したい場合には食品衛生法など複数の法律に基づく申請が必要になります。個人でそれらの必要な申請を行うことは困難ですが、OEMであれば工場側で製造許可申請の代行が可能です。よって、安心してサプリの製造を依頼できるでしょう。

関連記事:オリジナルサプリメントの製造について詳しく解説

付加価値が高い製法や原料にも対応できる

OEMでは、個人では困難な大量生産や高度な製造方法にも対応できる可能性が高いこともメリットです。特に、向上で汎用的に使用している原料をサプリの製造時に活用する場合は、原料を一層効率的に使用してコストダウンを見込めるでしょう。反対に、個人では入手が困難な原料でも、OEMの工場経由であれば入手できるかもしれません。

機能性表示食品に対応できる

サプリに健康効果や安全性があることを示すために、特に効果が期待できる方法の1つが「機能性表示食品」としてサプリを販売することです。「機能性表示食品」とは、事業者が食品の機能性や安全性を科学的根拠に基づき消費者庁に届け出ることで、国のルールに基づいて食品の機能性を表示する食品を意味します。これにより、機能性や安全性への信頼度を高めて差別化が可能です。

ただ、サプリの製造ノウハウがなければ機能性を客観的に示すことは困難です。よって、機能性表示食品にも対応できるOEMの活用がおすすめです。

参考:「機能性表示食品」って何?|消費者庁

まとめ

まとめ

本記事では、サプリ販売が儲かると言われる理由やサプリ販売でOEM製造がおすすめな理由などについて解説をしました。

サプリメントは健康増進に資するため継続購入が期待できる上、販売自体には資格不要であるため手軽に参入できます。ただ、商品コンセプトを明確にし、消費者ニーズを捉えた商品を製造しないと成功は期待できないでしょう。また、大手企業との価格競争に巻き込まれると不利なので、価格以外の訴求を行うことが基本です。

独自にサプリを製造したい場合には、製造許可を代行してくれるOEMの活用がよいでしょう。OEM先を選ぶ際には、製造実績や認証の取得状況、さらには取り扱える原料などを確認しておきましょう。

なお、当社もOEMのサプリ製造を多数実績を有しています。ノウハウを活かした提案も可能ですので、サプリのOEMを検討されている方は一度ぜひ当社にご相談ください。

関連記事:サプリメントのOEM先を選ぶ際に注意すべき4つのポイントと費用感

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